人生はきっと”楽生”だ!

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2021年バチ抜けパターン調査(やや不調気味か、、、?)

お久しぶりです。

皆さん、今年のバチ抜けシーズン楽しんでいますか?

私も連日釣行を繰り返し、調査を継続していますがなかなか好調のタイミングには出会えていません( ;∀;)

バチ抜けシーズン最盛期ともあり、アングラーさんも多く見えますがそれに付随して今年のバチ抜け量もすでに凄まじいものとなっています(笑)

良く「バチソーメン」なんて例えをしますが、今年のバチ抜けはその倍以上の密度で抜けていますね(笑)

そんな中での釣行。

2021年2月中旬。大潮2日目。

風もなく、気温も高かったため、釣り人にとっては絶好の釣行日となりましたが、その前日以前から、この時期にしては調子があまり上がっていないことを確認していましたので、本来バチ抜けパターンのセオリーである下げ潮がらみのパターンではなく、満潮付近にかけての上げ潮パターンをメインに攻略していこうと考えました。

上げ潮の時間帯でそもそもバチ抜けパターンは成立するのか?

意外にも、バチ抜けパターンを狙うのに適した潮回りに近づけば近づくほど、上げ潮の明るいタイミングからバチを確認することができます。

また、下げ潮が本格的に効き始めると「ドッ」とバチが抜けてしまい、魚がルアーに反応しない状態になってしまう(いわゆるバチが抜け過ぎパターン)事が無いので、魚にルアーを気付いてもらうことが、比較的容易であると考えています。

更に良い点が、上げ潮を狙うアングラーさんがあまり多くないことから、競争率を下げることができるのも挙げられます。(昨今の時期において特に重要な事かと、、、)

そのような点を考慮した上で釣行をスタート。

週末前の金曜日ともあり、周りにはアングラーさんが沢山です💦

満潮時刻ぎりぎりのタイミングで、ポイントの付近に潮目が寄ったので、その付近を「モヒカンジョニー90」でアップから流し込んでいくと、、、

「コンッ!」

とヒット。

体高のしっかりした良い魚でした。

サイズは55㎝ほどと、大きいとは言えない程度でしたが、回遊系の元気なシーバス君でしたね🐡

このような回遊系の魚がしっかり流入してきてくれていることが確認できたことは、これからの釣行のヒントになりますし、産卵から帰ってきた魚がまた河川に戻ってきてくれたのだと確信する瞬間でもあります。

今回使用したルアーである「モヒカンジョニー」ですが、飛距離をしっかりと稼ぐことができ、かつ、表層から若干レンジを入れた中層付近をしっかりトレースすることができることから、上げ潮のパターンで使用する頻度の多いルアーとなっています。

やはり、上げ潮の時間帯では表層にバチを確認することがそれほど多くないため、若干レンジを入れてあげる方が魚からの反応を得られやすいと考えています。

その後、満潮から下げ潮の時間帯に突入しましたが、「バチの抜け過ぎ&ライズの数が僅か」であることから、本命のタイミングで魚を出すことは出来ませんでした、、、😢

なかなか思うような釣果を上げることが難しいように感じていますが、継続して調査を続けていきたいと思います。

皆さんも上げ潮の時間帯から水面を見張ってみてはいかがでしょうか?

新しい発見があるかもしれませんよ!?