1月下旬 中潮1日目バチ抜けシーバス調査 70アップキャッチ!
今年も早いもので、1月ももう終わりを迎えました。
1月から調査を続けていたバチ抜けパターンのシーバスを狙いに出撃し、今年初の70アップをキャッチすることができましたので、その釣行を詳しく解説していきたいと思います。
日程→2021年1月30日 後中潮1日目
後中潮1日目ということで、バチが抜ける確率が今までよりもぐっと上がるタイミングでの釣行でした。
下げ開始を待つ時間帯で私の通う都内ホーム河川は満席状態、、、(-_-;)
管理釣り場のようにアングラーが並び、皆水面の状態に注目していました。
風も穏やかで寒さを感じにくい天候であったため、いつもより集中できる環境が整い準備は万端でした。
下げが始まりだすと、バチの姿がちらほらと見えるようになりポツポツとライズも確認できる状態に。
バチが抜ける量も丁度よく、抜け過ぎの状態(いわゆる素麺状態)ではなかったことが功を奏したのか、ライズの頻度も多く、かなりの量の魚が河川に遡上してきている事が伺えましたね。
そんな完璧な条件下でスタートフィッシング!
先発は「フィール100」。毎年このルアーには救われています(笑)
ライズが頻発しているラインは、足元から数メートル(5~10メートル)と近距離なので、狙い撃ちがしやすかったです。
アップからゆっくり流し込んで、ルアーがダウンに入りかける位置で「ゴゴんッ!」とヒット!
40㎝弱の個体でしたが、元気が良いです( ´艸`) 水温が高い訳ではないのですが、回遊の元気な魚たちがしっかり帰ってきている証拠ですね。
その後、同じくフィールやアルデンテ95s、ノガレ120fなどを試していくも、アタリを乗せきることができず、、、、
地元の知り合いの方に、ルアーを自作している方がいまして、その方のルアーを試してみようとキャストしていると、明らかにさっきまで使っていたルアーへのバイトより強力な当たりの出方をしてきたので、続けてキャストを繰り返していくと、、、
「ゴンッ!!!」
足元から5メートルほどのラインを岸から平行に流している時のバイトでした。
良い面構えです( ´∀` )
ギリギリですが、70㎝に届きました(-_-;)
体高が素晴らしい個体で、秋の荒食いシーバスを彷彿とさせる元気なシーバス君でした!
70㎝を越えてくると、さすがに良く引きますね(笑)
サイズの良い魚を釣ることは嬉しいのと同時に、普段の自分が使用しているタックル(特にラインのノットや結び方)の強度を確かめることができるのもいい面であると感じましたね。
その後は、アングラーさんたちの数がさらに増えてきたため、早めの納竿となりました。 1月の下旬でここまで魚からの反応が得られると、これから先のシーズンに更に期待が持てそうですね( ´∀` )
このまま右肩上がりに調子が上がっていく事を願っています<( )>
皆さんも良いバチ抜けシーズンをお過ごしください。