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”手長エビ釣り”に挑戦してみよう!竿しば”手長エビ専用天秤”のすゝめ!

季節も六月となり初夏というより「真夏」のような日々が続いている今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は梅雨の時期から真夏ごろにかけてシーズンを迎える、「手長エビ釣り」について紹介していきたいと思います。

私自身、手長エビ釣りは小学生の頃から慣れ親しんできた釣りの1つでありますが、基本的にエビの生息する場所の特徴と釣り方を間違わなければ、どんな方でも楽しむことができる点が魅力の一つであると思います!

今回は、基本的な「手長エビ」の生態から「仕掛け」について詳しく紹介していきたいと思います。

手長エビの生息する主な場所は、「ゴロタ場(石や岩が多く点在する場所)、アシなどが植生している浅場」といった場所です。私が普段良く釣行に出かけるポイントは、河川の河口から5~6㎞上流です。

基本的には小石や岩がゴロゴロと水中に多くあるような場所にはたいてい生息していると考えれば大丈夫です!

手長エビは夜行性であるため、昼間は岩などの隙間に隠れて餌を待ち構えているので、とにかく石や岩が密になっている場所に仕掛けを入れておくことが手長エビを釣り上げるコツであると思います!

このような場所をイメージしていただければ大丈夫です!

次に仕掛けについてなのですが、「竿」、「道糸」、「仕掛け」、「餌」の順番で紹介していきたいと思います。

「竿」は6~9尺(180㎝~270㎝)の延べ竿がおすすめです。(高価なものは必要ありません、一般的な釣り具屋で販売している1000円~2000円程度の竿で充分です!私は1500円ほどの竿を使用しています。)

次に「道糸」についてですが、2号~3号(8lb~12lb)の太さの糸があれば大丈夫です!「ナイロン」の糸で充分です!

細すぎてしまうと根がかりしたときに仕掛けごとロストしてしまう可能性がありますし、逆に太すぎても道糸が川の流れに影響されやすくなってしまい、仕掛けを良いポイントに留めることが難しくなってしまうので2号~3号の「ナイロンライン」をお勧めします!

次にこの釣りをする上で最も釣果に影響が出ると言っても過言ではない「仕掛け」についてです。

ズバリ、私がおすすめする「仕掛け」は、釣具店”竿しば”の「手長エビ釣り専用天秤」です!!  ※(竿しば)〒124-0025 東京都葛飾西新小岩3−13−7 「新小岩駅」から徒歩10分ほどの場所にあります!ぜひ立ち寄ってみて下さい!

 

実際の画像がこちらなのですが、中心の金属の棒から、左右にクッション性のあるワイヤーが溶接されており、この左右のワイヤーの先端に仕掛けの針を接続するといったものになっています。

この仕掛けは、水中で岩と岩の間に中心の棒が入り込んで、効率良く手長エビの待つポイントに餌を送り込むことができるのです。

この仕掛けを使用する上で重要な点が、「8号」の玉ウキを使用することです!

手長エビのような小物を釣るのには、少し大きすぎるように感じますが、ウキの浮力によって水中で仕掛けを立ち上がらせやすくすることができ、エビへのアピールが増します!

また、餌も二匹ずつ付けることができますし、根がかりの多い手長エビ釣りですが、この仕掛けを使用することで、根がかりする確率も大幅に減らすことができます!

釣り具屋には「手長エビ用」を謳った商品がたくさん販売されていますが、一度この仕掛けを使用すると、もう元の仕掛けには戻れなくなりましたね(笑)

使用する「針」に関してですが、「手長エビ用」の小さな針を使用すれば、まず間違いないですが、小物釣り用の小さい針でも代用は可能です。

手長エビ釣りでは、根が掛かりで針をロストしてしまう可能性が高い釣りであるため、釣行の際は少し多めに針のストックを購入しておくことをお勧めします!

最後に、「餌」についてですが、私が普段使用する餌はほとんど「赤虫(蚊の幼虫)」です! 釣り具屋さんに行けば、どの店でも購入することができると思います。

赤虫以外の餌でも、手長エビを釣り上げることは可能ですが、私はあまり試したことがないので、新たな発見があればまた報告しますね(笑)

「まず最初の一匹を釣り上げたい!!!」と考えている方には、「赤虫」をお勧めしておきます!

 

釣り上げたエビは、塩でよく洗った後、数時間ほど料理酒に付け込んで置き、素揚げにして、おいしく頂くこともできます!

とても美味しいのでぜひお試しください!

身近な場所でサクッと楽しめる「手長エビ釣り」、小さなお子さんでも十分に楽しむことができるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

梅雨の時期から夏にかけてが、手長エビを釣るのに最もベストなシーズンです!熱中症に気を付けて楽しんでみて下さい!