都内中規模河川バチ抜けシーバス好調!!意外なパターン炸裂!?
皆さんこんにちは。
今年も毎年恒例の花粉症の症状が早くも現れはじめ、毎日大変です(笑)
厳寒期ともいわれるこの時期にしては気温がかなり高く季節の進行が早まっているのが花粉症の進行を早める要因であると思いますね(笑)
花粉の薬と目薬が日々の必需品となっている今日この頃です。
そんな花粉症と闘いながらシーズン真っ最中のバチ抜けシーバスを狙いに釣行に行ってきました。
潮のタイミング的には後中潮前の大潮最終日です。
先日に降った雨の影響で若干水質が濁り気味なため、バチがしっかり抜けてくれるか心配でしたが、下げが始まるのと同時にバチは抜け、ポツポツライズも起きていたので、あとは魚のコンディションに合わせて適切にルアーをチョイスしていくだけの作業となりました。
ノガレ120F、エリテン、アルデンテ
などの表層引き波系のルアーには時折バイトするも乗せきれず、、、
表層から10~20センチのレンジに狙いを変え、Feel100のアップ流しにシフトした途端に、、、
1匹目。(20センチのベイビー)
2匹目。。(30センチ弱)
3匹目。。。(ギリギリ40センチ)
4匹目。…(30センチ弱)
5匹目!!!!!(50センチ強のサイズ(笑))
今年は例年に比べてバチが一気に流れてくる状態(いわゆる”バチソーメン”)ではなく、適度に流れてくれているため、時合も長く感じましたね(笑)
一時間くらい時合が続いていたような感覚でした。
ここで一つ今回のパターンについて解説していきたいと思います。
写真に載っている釣り場の地面で大体どこのポイントで釣りをしていたのか気付く方も多いと思いますが、今回は都内中規模河川の中流域での釣行です。
このポイントは街頭が多く夜の時間帯でも比較的明るいのですが、その街頭の明かりによって足元の水面の壁際に若干の明暗が発生します。
魚のライズをよく観察していると意外とこの小さな明暗でライズしていることが多いと思います。
このラインにルアーをアップ(上流)に壁際から1~2メートル沖へ「平行に」キャストして、流していくのが今回のパターンでした。
ついつい沖で発生するライズに翻弄されることが多いですがシーバスにとって壁際は獲物を捕食するための一つのストラクチャーの役目をしているようですね(笑)
また、完全に上流から下流へルアーをトレースすることになるので、ルアーに対して余計なラインのテンションが掛からず魚に違和感を与えることなくバイトに持ち込むことができるのもメリットの一つですね!
「魚のライズはあるけど、なかなか水面まで出し切れない。。。」
そんなときにはぜひこのパターンも意識してみてはいかがでしょうか?
天気予報では雨のマークが出ていましたが、バチ抜けに影響がないことを願いたいですね(笑)
皆さんの釣りの参考に少しでもなれたら嬉しいです!
今後ともこのブログをよろしくお願いいたします<( )>